腰が痛い、首が痛いと いつも感じているとつらいですよね。
体だけではなく、気持ちもつらくなってきます。
痛みのメカニズムについて知っておくと対策もわかるので
整体師の視点でお伝えてしていきます。
痛みは脳で感じます。
でもそれは
腰が痛いのか
足が痛いのか
痛い場所がわかりませんよね。
どこに異常があるのか知らせるために
通り道の神経があります。
腰の神経を刺激すれば腰が痛いし
足の神経を刺激すれば足が痛くなります。
刺激というのは
ある種のホルモンが神経を刺激します。
そのホルモンが停滞する場所
例えば、筋肉がかたくなってコリ固まっているところは停滞しやすく、神経を刺激して痛みとして脳に伝えます。
血行が悪くなると痛みを感じる。
ということです。
痛み=血行の悪さ
逆をいうと血行をよくすれば痛みは感じません。
こんな経験ありませんか?
電気をあてて血行を良くすると痛みがなくなる
お風呂に入って血行をよくすると痛みがなくなる
マッサージをして血行をよくすると痛みがなくなる
でも”一時的に”
これは血行の悪さを一時的によくしているから寒くなったとき、動かなかったときに
また痛みを感じやすくなります。
その都度血行をよくするのは
根本的なアプローチではないですよね。
一時的によくしても痛みが戻ります。
痛みがない状態というのは
血行がいい状態が続いていることです。
でも
上半身より顔が前に出ている
こんな人は
首
肩
背中
腰
お尻
までいつも伸ばされています。
血管や神経は筋肉へつながるので
筋肉がいつも伸ばされていたら固くなって
いつも血行が悪くなります。
これでは一時的に血行をよくしても
またつらさを感じますよね。
こんな人は
頭痛
首こり
肩こり
腰痛
お尻の痛み
こんなことが起きやすいです。
そして体はつながっているので
他にもいろんな影響がでます。
特に腰痛、肩こり、手足の関節痛は
厚生労働省でも多くの方が悩んでいる症状です。
これは別でわかりやすいページを作りますね。
そして上の図でもあったように
姿勢が悪くなると動きが悪くなります。
一度ご自身の横顔を鏡で見てください。
鏡越しで見れない人は
スマホで撮影してみてください。
お顔は前にでていますか?
出ている人はそのままで
上を向いたり、横に倒したり、振り向いて
どこまで見えるか確認しましょう。
今度はアゴを引きます。
横から見たら背骨の上に頭がのっているいい姿勢です。
今度はいい姿勢で
上を向いたり、横に倒したり、振り向いて
どこまで見えるか確認しましょう。
さっきまで見えなかったところまで見えますか?
体験していただいた通り
いい姿勢だと首の動きが良くなってよく見えるようになります。
これは首だけではなく
肩や腰、股関節やヒザなどの関節でも同じことがおこります。
体を正しい位置にすることで
本来の関節の動きに戻ります。
姿勢の悪さ=動きの悪さ
そして動きの悪さは負担になります。
顔が前につきだして歩いていると
前重心になって歩いてしまいますよね?
でもそれだと前に倒れちゃいます。
そのため、おなかを前に突き出してバランスをとります。
では立ち上がって
顔を前につきだしてみてください
前のめりになって姿勢を保つのが難しくなりませんか?
ではおなかを突き出したらどうでしょう?
とっても楽にバランスがとれます。
そのとき、
ヒザも少し曲がっているし
反り腰で
背中は丸くなっているはずです。
これでは
首はもちろん
肩
腰
股関節
ヒザ
足首など
全身の動きが悪くなります。
そして関節を大きく動かせないと
固まってしまいます。
その姿勢が普通になってしまうんですね。
痛みを感じやすい体ができあがります。
その場しのぎの対応で肩が痛いから肩をもむ。
これは伸びて固くなっているものを
さらに伸ばしてしまうので
早く痛くなりやすい。
全体をみることが必要です。
姿勢の悪さに慣れてしまうと老けて見えます。
でもシャキッと背筋を伸ばして
胸を開いて
アゴを引くと
途端に若々しく見えます。
見た目にも大きな影響を与える姿勢ですが
この姿勢ができないようにする
悪い筋肉がいます。
手を使っていると
胸が固くなります。
運転やパソコン、さらには食事まで
手を前に持っていくことは人間として当たり前の動作ですが
常に胸を固くしてしまうんです。
固くなった筋肉は伸びないので
姿勢がとても悪くなります。
そして姿勢の悪さは
内臓を圧迫します。
内臓には多くの血流が流れます。
その流れを悪くすると様々な影響がでます。
そして
内臓の働きを調整する神経は
背骨の前や肋骨の前を通ります。
姿勢が悪くなることで
内臓本体だけではなく
脳からの指示へも影響しています。
腸などの消化器系は栄養をとり、免疫にも影響するため
美容や健康に大きな影響がでますし、
血液をきれいにする肝臓や腎臓も体にとってとても大切な役割があります。
細胞は酸素があることで活性化されますが
肺を圧迫することで細胞の働きが落ちます。
肌細胞、髪の細胞、筋肉、内臓など
あらゆることに悪影響です。
女性は出産するときに
骨盤底筋にダメージを与えながら出産します。
この筋肉は内臓とおなかの筋肉の間にある腹膜ともつながっており
姿勢の悪さは呼吸の浅さと関連して
骨盤底筋が活性化しづらい環境をつくっているので
そういう面からも
力を抜いてもいい姿勢が維持できるような体の状態にしなければいけません。